FC2ブログ

地方再生党-地産地消経済、地域民主主義の提案 その1

  24, 2018 08:13
現代のスーパーテクノロジーは、「福島原発」のように破滅的な危険性を秘めている。シューマッハ教授が指摘したように、「中間技術」にはこうした「破滅的」な危険性もなく、環境破壊もしれている。現代技術は、その巨大性ゆえに人類破滅へと導く。また、その巨大性、複雑性ゆえに、人間性を破壊する側面-人間疎外が見え隠れする。今後、化学技術、AI技術、建築技術、宇宙技術の発展は、同じように人間では制御不能な破局的側面をもっており、こうした「巨大化」、「複雑化」は、その背景にしっかりした道徳的哲学がないかぎり、及び得ない「破局」へと向かう可能性大である。やはり、この辺りでもう一度欧米発の機械文明のあり方を再考せねばならない時だ。もっとも危険なのは、こうしたテクノロジーの発展が、人間疎外を極大化し、自分の技術によって人類が滅びる自滅の道-核戦争による人類破滅などへと導くことはほぼ間違いない。その理由は、すでに指摘した通りその巨大性、複雑性と追いつかない哲学によって制御不能に陥るからである。


3.11の福島原発事故の魑魅魍魎とした世界に別れを告げた東電社員



いまも吹き出す英米イスラエルが仕組んだ人工地震説、三度爆発する3号機

シューマッハ教授が指摘したごとく、技術進歩の方向性を変えるべき時代が到来している。それは、資本主義のあり方を変えるものであり、いままでのように、技術進歩を「資本主義的経済性の観点-経済的利益の極大化」から自由放任に任せるのではなく、その進歩が社会に与える問題点を十分に考えた上でその発展を許すような社会的制御機構が入った科学的発展の道であり、そのためにも現在の社会組織のあり方-巨大化、複雑化という大都市、スーパーテクノロジーへの道を方向転換することが求められている。すなわち、地域振興によるコミュニティの再構築-適正規模の都市の再構築とそれに必要な科学技術-ヒューマンテクノロジーの再構築が求められているわけだ。そうした都市においてのみ人間性の回復、あのルネッサンスの時代-人間性の再興が可能となる。経済システム、科学技術もこうした適正規模の都市構築を実現する新しい哲学、経済主義が必要である。現在幅を効かせている数量経済学ではない「人間的要素」を汲みした新しい経済学も必要だ。また、その存在自体が否定されつつある宗教の再興も必要だ。大学においてもその最先端部門としての学術研究が地域自治体と組んで展開されねばならない。
現在世界を席巻しているグローバリズム-少数巨大資本家による世界支配、人民の奴隷化を食い止め、地域民主主義-リージョナルデモクラティズム、ヒューマンスケールテクノロジーによる世界すべての人類の幸福を実現する新しい文化、経済思想、哲学、宗教の形態およびこれを実現する政治集団の勃興が今日求められていると私は思う。


田園都市構想3
田園都市構想例
スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment

What's New