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若者に問う-米帝国の終焉・国際関係の多極化と新しい国際連盟の創立

  28, 2018 12:32
沈思黙考4

自滅する米国1

米国在中の伊藤貫氏著作「自滅するアメリカ帝国」は名著であり、米国の現在までの政治状況を簡明に説明し、その問題点を明らかにしている。その論点は、「米国の今日的経済は世界の一極覇権をもはや不可能にしている」という点である。

すなわち、今後の世界の政治は「バランス・オブ・パワー」の多極化構造にシフトせざろうえないということである。米国だけでは世界を動かせないということは、他の経済・軍事大国、ロシア、中国、EU、インド、日本等の動向が重要な意味をもってくる。「一帯一路」という侵略政策をとる中国が、次第に世界の警戒感を呼び、その動きを非難することがあらわになっている。すなわち、経済膨張によって再起する共産主義国中共の「中華思想」に世界は懸念を示しているのだ。決して民主化しない独裁国家、中国の覇権主義は世界を幸せにしないことは明らかであり(チベット、ウィグルにおける民族浄化)、これをいかに人類が制御し、より高度な地球規模の平和な世界を構築するかがカギとなっている。では、こうした世界を現出するためには、どのような政治状況が望まれるのか。ここが命題であるが、少なくともEUで実現しているように、「互助の政治・経済・軍事体制」が枢要であることは間違いないであろう。文化的に近い国々が友邦的な政治・経済ブロックを構築し、さらにこれらをまとめる形での国際連合があるといった形が望まれることは間違いない。そこで、問題となるのがこうした文化圏が、世界で可能かどうかである。以下の図は、文化圏、政治状況を加味して色分けした実現可能な政治・経済・軍事・文化ブロック図(案)である。
ここで問題となるのが、中国、韓国の扱いである。この世界的にみても異質で、「共産主義・中華思想」の国・中国と「事大主義」の南北朝鮮は、アジア連邦に入ればその国柄からして政治的・経済的混乱のもとになることは間違いなく、その政治体制が変わるまでは、臭い者に蓋をする形で似たもの同志で組ませるのがいいのではないか。モンゴルはロシア連邦に入る方がいいかもしれない。

国際連盟3

米国は将来的にみればヒスパニックが人口の多数をしめる国になることを考えれば、アメリカ連邦としてまとめるのが無難である。そして、こうしたリージョナル勢力をまとめる国際的組織として、いまの国際連合を改編し、新たな盟邦をつくることが肝要と考える。現在の組織は歴史的にみても、意味からいっても「連合国」であり、米英仏蘭ロ中の第二次大戦戦勝国の集まりである。その主旨からして地球的な発想の組織ではない。進行中の連合内の左翼化、腐食・賄賂の構造を払拭する意味でも新しい国際組織に改編する必要がある。NWOにみられる世界的な資本階級による世界統治(現在の国連はその手先機関?)は、国境をなくし、国をなくして、一般国民を守る術をなくし、すべての人々を彼らの奴隷的存在にする企みであり、こうした動きが人類を幸せにするはずはない!
国際連盟4
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